ソラチカカードを作った方が良い理由

ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB の事です)は作った方が良いのか?という事ですが、結論から言うと作った方が良いです!その理由を書いていきます。

まずソラチカカードですが簡単に言うとJCBのクレジットカードです。

違いは貯まるポイントにあって、通常はクレジットカードを買い物で利用した分のポイントが貯まるのですが、ソラチカカードはこれ以外に飛行機で貯めるANAマイルと東京メトロで貯めるメトロポイントを貯める事ができます。

ソラチカカードを作った方が良い理由は【メトロポイント】と【ANAマイル】を貯めることができ、尚且つメトロポイントとANAマイルを交換する事ができるのです。
この交換できる事が重要なポイントで、ソラチカカードを作った方が良い理由でもあります。

あなたが出張族(国内・国外)で月の半分位を移動の為に飛行機を利用しているのであればソラチカカードは必要ありません。マイレージクラブ会員になっているでしょうしANAマイルも貯まっているからです。

ソラチカカードは出張族のように移動に飛行機を使う事がないけども、旅行に行くのが好きで航空チケットをANAマイルで支払いたいと思っている陸マイラーの為に必要なカードなんです。

マイルの貯め方

ANAマイルの貯め方を検索すると、そうれはもう沢山の情報が表示されます。
よく見かけるのは「年間21万マイルや30万マイルを貯める方法」か、それ以上か。

ANAマイルを貯める目的は一緒でやり方が違うだけです。

どちらでもANAマイルを貯める事ができます。

まず「年間21万マイルや30万マイル」と表現しているサイトですが、どこもソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)を利用する事を前提に書かれていで、それ以上のマイルを貯めている人はアフィリエイトを活用している事を書いています。

もう一度言いますが「目的は一緒」です。
ただ、実現させる為の考え方や手法が違うだけです。

年間21万マイルを貯める。
正確には21万6千マイルなので月間18,000マイルとなります。

この18,000マイルという数値ですが、他のサイトでもソラチカルートとか書いてるように月間で交換できるメトロポイントの上限があるからです。

貯めたいのは「ANAマイル」なので、何故メトロポイントの上限が?
という気になると思いますが、世の中にはANAマイルを貯める方法は他にもありますが話をすすめます。

で、このメトロポイントをANAマイルへ交換するのですが、メトロポイントからANAマイルへの交換率が90%なので18,000マイルが月の交換上限という事になります。

ANAマイルを起点に考えると月間18,000マイルを貯めるは20,000メトロポイントが必要で、20,000メトロポイントを得るための事をする事になります。

このポイントを貯める為にポイントサイトを利用する事になります。

ポイントサイトでポイントを貯めて、貯めたポイントをソラチカカードを利用したソラチカルートでANAマイルへ交換。この最初にポイントを貯めるポイントサイトとして勧められているのが「ハピタス」です。

ポイントサイトを利用してANAマイルを貯める事を書いているサイトは、ほぼ「ハピタス」と「ソラチカカード」の組み合わせで書かれています。

他のポイントサイトではダメなのか?と言うと、
ダメではありません!

効率の問題だけです。

しかし!
効率の問題も結局のところ、ソラチカルートを基本にしているからであり、あなたがどう思うかで変わるのです。

つまり、
ソラチカルートを基本(ある意味固執と言った方がいいかな)にしポイントサイトを利用する場合、可能な限りポイントを効率的に無駄のないようにしたいと考えてしまう。

それは仕方がない事かもしれませんが、ANAマイルを貯める方法は他にもあるのでソラチカルートを基本にしなければポイント間の交換効率の呪縛から離れる事ができます。

そこで、
月間21万マイル以上貯めるにはどうするかと言うとアフィリエイトをします。

簡単に言うと広告を掲載し、その広告を経由して商品が売れたりサービスの提携がされた場合に手数料が入る仕組みのことです。そして、アフィリエイトをするには運営しているホームページかブログをあなたが持っていなければなりません。

通常、手数料は現金で支払われるのですが、Affiliate Bは支払いをポイントで貰うことができるんです。
ポイントはPoint Exchangeというサイト(会員登録しておく必要がある)のポイントで支払われるので、ここからANAマイルへ交換する事ができます。

現金で支払われるものをポイントで支払って貰うのはちょっと・・・

と、思うのは分かるのですが、ここがポイントであなたの考え方次第です。

Point ExchangeとANAマイルの交換率は100%なので等価交換、つまりPoint Exchangeの1ポイントはANAマイルの1ポイントです。Affiliate Bの手数料が仮に10,000円だとするとANAマイルがそのまま10,000マイルに交換する事ができるのです。
この10,000円を現金としての価値にとらわれるのか10,000マイルの価値として考えるのか?

これが、考え方とやり方の違いです。

ANAマイルの1ポイントが1円と考えてはいけません。

国内線では2円~3円の価値がありますし国際線では10円相当の価値があります。ANAマイルと現金は等価交換ではない事を覚えておいてください。

そもそも単位(現金の1円とか、ANAマイルの1ポイントとか)当たりの価値とは、絶対的に決まっているものではなく世の中の相対的な価値であったり、企業が決めた価値であったりする訳です。

こう考えると、あなたが何を目標もしくは目的とし、どの位、どのようにANAマイルを貯めるかという基本をしっかりと持つことが初めの一歩だと思います。かと言って、判断するものが無ければ何から始めればいいのか分からないと思うので、それぞれの貯め方を詳しく書いていきます。